神奈川県川崎市出身。少年期は聡明闊達でリーダー的存在であったと聞かされている。
私立中学高校から上智大学理工学部電気電子工学科に進み、同時に体育会系ラグビー部に10年在籍、卒業。
その間、人生やり直しても追いつけない勉強のできる同級生の存在や頼みのラグビーも身体的な挫折を味わうことなどから、自分をもっと活かせる環境を求め、周囲の反対を押し切りリクルートに就職する。
自分で選んだ会社でとにかく走った。経験することは新鮮で刺激的、社会人としての成長も実感できた。結婚もして3人の子供にも恵まれ順風満帆のようにも思えた。
しかし、望んだ他社出向や海外勤務から自分の人生に疑問を感じ始めた30代中盤、自由に選択して生きている様で、実は他人の掌で人生を翻弄されているような窮屈さを感じることが多くなった。
マイビジネス・マイライフを目指して独立、いくつかの仕事にチャレンジ。
しかし、そこそこは上手くいくがそれ以上大きく伸びない。
だんだんわからなくなってきた、自信がなくなってきた、つまらなくなってきた、自分を信じてやれなかった。こんなことが繰り返され自由どころかかえって不自由なことが増えた。
起こるべきして起きたのか、40代中盤で離婚。
その時、中2、小6、小4という思春期前の子供達と4人で生活をリスタートすることを選択した。
お弁当は毎日冷凍食品を使わず手作りで8年間、もちろんそれ以外の食事も作り、中学校のPTAも5年間続けました。不思議と体がしんどいこともあったが楽しかった。
仕事ももっと稼ぎたい、でも自分のやりたいこともやりたい(例えば、年一回の海外旅行とか)、
子育てを言い訳に自分のやりたいことを我慢すると子供達も萎縮して悪影響が出ると思った。
無論両親にサポートを受けたことも少なからず、このことについては感謝しかない。
ところで、別れるという出来事から自分の人生を振り返り考える機会を得て、自分のことが段々と理解できるようになった。
例えば、母性の存在、自己の価値基準や才能、執着や妥協、人生の使命、ステージの変化などなど。
自分の感じる力をもとに心地よく生きていくことの大切さや未来は自己の内面に存在するなどわかってきたことで人生がどんどん変わってきたことを実感できた。
あなたらしく活き粋と生きるコツはこんなところにあるのかと思えるようになった。
そんな経験を生かしたいと思い女性を対象にコーチングをしたいと思いました。
また自分の経験もさることながら、これから女性の生き方が大きく変わり、考え悩むことも多くなると感じていることもあります。
家庭や子育て、介護などがある中、働く機会も増大していきます、
さらにライフシフト・100歳まで生きる時代となり、
長生きするがゆえに何度も人生に転換期がくる可能性もあります。
そして女性にありがちと決めつけるのはナンセンスですが、
目の前のことを一生懸命やってしまうがゆえに自分や未来を見失い、
自分らしく生きれられないなんてことはあってはならないのです
ということでキャッチフレーズは、
あなたらしく活き粋と生きたい女性の元気の源!ワー・パパ AKIRAです(^-^)/
あなたらしく活き=あなたらしく輝いて
粋=ちょっと格好よく
生きたい=自分の未来にワクワクして
という想いを込めています。
コーチングの経験はまだ1年ですが、
人材育成・組織強化のコンサルタントは20年以上の経験があり、現在も企業研修の講師として精力的に活動中です。
(※子供いることや働いていることが条件ではありませんが現在は女性を対象に限らせて頂きます。)